中年サブスリーランナーのひとりごと

30代一児の父が、5000m14分台、サブ2.5を目指すブログ

高校野球の白スパイクブームから感じた組織の弱点

今、高校野球で白スパイクがブームです。高校野球といえば、黒スパイクでしたよね。

 

f:id:yu-ponkun:20210321212131j:image

出典:ミズノ公式サイトhttps://www.mizuno.jp/baseball/products/shirosupa

2020年3月より、白スパイクが解禁された影響のようです。

結構カッコいいですね。

 

■カラーおよび、その他
<甲被>
・表面カラーはブラックまたはホワイト一色とする。 ・表面がブラックの場合、エナメル及び光沢のある素材は使用できない。
ただし、天然皮革素材の自然な光沢感は可とする。 ・表面がホワイトの場合、履口およびベロ裏のカラーは防汚のためブラック・シルバーの使用を可とする。 ・校名・校章・氏名・番号などの表記はできない。

出典:日本高校野球連盟『高校野球用具の使用制限』

 

調べてみてわかったんですが、高校野球には、細かい制限があるんですね。

ミズノによると、昨夏のスパイクの販売比率は9対1で黒色が多かったようですが、今春の比率は5対5と白色の販売が大幅に増えたそうです。

なんでも、シューズの内部温度を比較すると、黒スパイクと白スパイクの差は最大で-10℃にもなるそうです。

夏の炎天下で試合をする高校球児にとっては、非常にありがたいルール変更ですね。

今は少し違和感があるかもしれませんが、白スパイクがこれからの主流になっていくでしょうね。

ただ、夏が暑いのは今に始まったことではありません。何故今まで白スパイクが禁止だったんでしょうか?

私は日本の組織の弱点、弊害を感じました。

 

白スパイクに関連して感じた組織の弱点

f:id:yu-ponkun:20210321214305j:image

私が感じた事

・古く根拠がないルールに縛られている

・前例踏襲で変わることを嫌う

今回の白スパイクについて、私が感じたことは、この2つです。

この2つは、組織に属した事のある人であれば、少なからず感じた事があるのではないでしょうか。

古く根拠がないルールに縛られている

仕事をやりにくくしている根本的な原因ではないでしょうか。

時代に合っていないルールや、根拠不明なルールなど、数えればキリがありません。

どうしてそうなっているのかを知っている人も、説明できる人もいないという、おまけ付きです。

指導者に置き換えると、ただ単に『距離を走りなさい』ではなく、『このペースで距離走をしなさい。そうすれば〇〇が鍛えられる』等、根拠や理由を説明しなければなりません。

私たちの時代は、真夏に『一年生は影に入るな』など、全く理解できないルールがありました。

日本の企業の生産性が、海外と比べると驚くほど低い理由は、こういった意味のないルールを学生時代から守らされているからかもしれません。

 

前例踏襲で変わることを嫌う

私の属した組織がそうだっただけかもしれませんが、根拠のないルールに縛られている組織は、変わることを嫌います。口では『挑戦』、『変革』などの耳触りの良いことを言いますが、やっていることは前例踏襲です。

スポーツでも、何かを自主的にやろうとすると、『調子に乗っている』などの陰口を叩かれたりします。

オリンピックで2大会連続のメダルを獲得した有森裕子さんも、当時最先端の体幹レーニングをやりたい。と言うと、『有森は調子に乗っている』と言われたそうです。

 

組織は私たち一人ひとりの集まり

f:id:yu-ponkun:20210321213937j:image

ここまで不平不満ばかり書いてきました。これは以前の私の考え方なんです。

最近気づいたのは、結局のところ組織は私たち一人ひとりの集まりだということです。

根拠のないルールに縛られているのも、変わることを嫌うのも、全部私たち自身のなんです。

以前にも練習環境のことで触れましたが、変えることができないのは、私に実力が無いからなんです。

何かを変えていくには、そのための力をつけるしかありません。

ただ、私のような末端サラリーマンなど、会社にとっては何の価値も無いんです。

なので、今の自分に出来る事から変えていくしかありません。

そこで、

今の私にできる事

・息子に教える時は、根拠や理由示す

・練習時は『効果、理由』を意識する

正直今の私には、これぐらいしか出来ることがありません。

息子に教える時は、根拠や理由を示す

f:id:yu-ponkun:20210322062625j:image

息子に何か聞かれた時、『そういう決まりだから』、『みんなやっているから』などの言葉で片付けてしまいがちです。

これでは根拠の無いことを言っていた人達と同じになってしまいます。

こういった身近な部分から変えて行かなければと思っています。

 

練習時は『理由』『効果』を意識する

練習をただ機械的にやっていては、思考停止した前例踏襲と同じです。

私は高校時代の大半を思考停止した状態で過ごしてしまいました。この状態では、どんなにいい練習をしても競技力が向上しません。

せっかく苦しい練習をするなら、その『理由』を考えて意識して、『効果』を最大限に引き出さなければなりません。

yu-ponkun.hatenablog.com

まとめ

なんだか私の不満ばかり書いてしまいました。

組織を変えることは一人ではできなくても、自分の身の回りのことは変えていくことができます。

不平不満ばかり言っていては前に進めないので、以前の自分語りと同じく、今回だけにしようと思います。

これからも、今の自分に出来ることを考えながら仕事と競技に取り組んでいきたいですね。

ではでは。


マラソン・ジョギングランキング