中年サブスリーランナーのひとりごと

30代一児の父が、5000m14分台、サブ2.5を目指すブログ

川内選手がターサーで失格!厚底規制に付いて思う

みなさん、厚底規制についてどう思われますか?


私は中学一年から陸上を始めたんですが、2レース目まではターサーで1500mを走っていました。


ターサーで4分35秒で、その次のレースからソーティマジックで走って4分34秒だったんです。


レース展開にもよりますが、どう考えてもターサーよりマラシューのほうがタイムが出るのに、ターサーが規制されてしまう意味がさっぱりわかりませんよね。


川内選手が厚底シューズで失格というニュースを見てさらにその思いが強くなりました。

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出典:月陸online https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/27480


川内選手らしいといえば、そうなんですが、インソールを剥いでまで出場して、結局失格っていうのが切な過ぎます。


以前にも書きましたが、厚底規制にいておさらいしていこうと思います。

厚底規制についてのおさらい

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2020年12月1日から800m以上のトラック種目で「厚底シューズ」が使用禁止となりました。


800mからの種目について表にまとめました。

種目 ソールの最大厚さ
800m未満 20mm
800m以上のトラック種目 25mm
クロスカントリー 25mm
ロード種目 40mm

この表からも分かるとおり、ロード種目以外は厚底シューズは使えないということになります。

クロカンでも使用不可というのは意外でした。

厚底規制の不備

もともと厚底規制はプレート入りのシューズに対して行われるべき物です。


しかし、この規定では、プレート入りであるかないかに関わらず、長距離種目では25mmよりソールが厚いという理由でトラックで使用不可となってしまいます。

◆厚底規制の弊害◆ ・筋力の未発達な選手の故障につながる
・レース用と練習用のシューズが必要

筋力の未発達な選手の故障につながる

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中学から走り始めた選手にとって、いきなり薄底のシューズでレースを走ると、故障する可能性が高くなります。


私も最初は厚めのシューズを買うよう顧問の先生に指導されました。 


以前は脚を鍛える目的で、足袋のようなシューズが流行った時期がありましたね。


野球には『ピッチャーの肩は消耗品』という言葉があるのに、脚は消耗品じゃないのか?と私は疑問に思っていました。


やはり筋力が発達するまでは、しっかりと脚をサポートしてくれるシューズで走るべきです。


トラック用、ロードレース用、練習用のシューズが必要

本気で陸上に打ち込もうという選手にとって、レース用、ロードレース用、練習用の3足のシューズが必要というのは当たり前の事かもしれません。


しかし、私の中学時代は練習用と本番用で分けている選手のほうが稀でした。競技への姿勢の温度差や、金銭面的な要因もあったのかもしれません。


私も最近スパイクを購入しましたが、陸上競技の裾野を広げるという意味で、厚底規制によってトラックレースの敷居が上がってしまうのは残念です。

ルールに合わせていくしかない

一度決まったルールは基本的に変わることはありません。
私たちがルールに合わせて行くしかないんですよね。


ただ、私達ようにルールをある程度分かっていれば良いんですが、これから陸上を始める人にとっては非常にわかりづらいルールですね。


トラックレースで使用できるシューズについては以前の記事で触れています。
yu-ponkun.hatenablog.com
スパイクはそこまで消耗品ではないので、一足買っておくことをお勧めします。


今はネットで型落ちのシューズを安く買うことができるので、出費を最小限に抑えることもできます。


私のように掘り出し物に出会えるかもしれません。
yu-ponkun.hatenablog.com
理不尽なルール改正ではありますが、しっかりとルールを理解して試合に挑みましょう。

ではでは。

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