中年サブスリーランナーのひとりごと

30代一児の父が、5000m14分台、サブ2.5を目指すブログ

宮西達也さんの絵本【ティラノサウルスシリーズ】が泣ける

息子とコメダ珈琲に行った時に、宮西達也さんの『おれはティラノサウルスだ』を読んだんですが、息子がとても気に入ったので、購入しました。

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『やさしさとおもいやり』です。

ティラノサウルスシリーズは、15巻まで発売されていて、この本は13巻目です。

ティラノサウルスシリーズ

宮西達也さんのティラノサウルスシリーズは、普段は乱暴そうに見えるティラノサウルスが、他の恐竜たちと出会うことで、優しい気持ちを知っていきます。

親子愛や友情などの様々な『愛』を描いている児童向けの絵本シリーズです。

かわいい恐竜たちが登場

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たくさんのかわいい恐竜が登場します。ティラノサウルスは全ての話に登場するんですが、骨折して動けなくなったり、山の上に取り残されて食べ物が無くなったりと、危機的な状況下で他の恐竜に助けられたり協力したりして乗り越えていく様子がテンポよくコミカルに描かれています。

息子のお気に入りはプテラノドンですね。『おれはティラノサウルスだ』にも登場します。

クスッと笑えて大人も泣ける

『やさしさとおもいやり』の大まかなストーリーをご紹介します。
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基本的にティラノサウルスは乱暴ものです。ゴルゴサウルスと縄張り争いを繰り広げます。
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ここでお約束の大噴火。周りの地面が崩れて取り残されてしまいます。

ケンカしていた二匹も飢えをしのぐために、赤い木の実を二人で分けたり、協力して敵を撃退します。

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ティラノサウルスとゴルゴサウルスを木が助けてくれるシーンです。

息子の一番好きな場面で、読んでいるこっちも笑ってしまいます。

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嵐が来て吹き飛ばされた時も助けてくれます。

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そして自分の葉っぱを使って衝撃からティラノサウルスとゴルゴサウルスを守ってくれました。

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それから月日が流れ、ティラノサウルスとゴルゴサウルスが木のあったところを訪れると、赤い木の実ができていました。

大人も考えさせられる作品

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大人の世界でも、気の合う合わないで、すべての人と仲良くするのは難しいことですよね。

でも、苦手な人でも話してみるとすごく楽しい人だったりするんですよね。自分で勝手に嫌っていたり、苦手だと思っていることがほとんどなんだということに最近気がつきました。

この本では、どうやったって仲良くすることのできない肉食恐竜や草食恐竜が危機的状況を脱するために協力します。

子供には『みんなと仲良くしなさい』と言っているのに、大人ができていないのは矛盾していますよね。
なんだか、勝手に人を嫌ったりしていた自分が恥ずかしくなってしまいました。

恐竜好きな息子のために買った本でしたが、私自身も学ぶことがありました。

15冊発売されているので、少しずつ買い揃えていこうと思います。